10.30.2011

[film] Boarding Gate (2007)

23日の日曜日は、少し回復してきたので2本。

まずはシネマヴェーラでこれ。 「レディ・アサシン」て違うよねえ。
彼女、別に確信的な暗殺者とは違うし。

前の日のDesplechinとかAssayasの映画って、何回でもいくらでも見れる。
それは、好きな曲を何回も何回も再生するのとおなじような感覚なの。

この映画については、あんましないかー。

Asia Argentoがすごい。めちゃくちゃかっこいい。それだけなの。
彼女の一挙一動を追っていく、カメラが、我々ができるのは、それだけなの。

下着いっちょうの彼女が豚としか言いようのないMichael Madsenを屠殺するみたいに、ぶっころす、そこに至るまでのきんきんに張りつめた空気がすべてなのね。
(ここまで、音楽はぜんぜん鳴らない)

とにかく彼女をみろ! そしてBoarding Gateに走れ! でおわり。 


ラストで流れるSparksの"The Number One Song in Heaven"て、なんかバージョンちがう気がしてクレジットみたら、(part2) て書いてあった。  そんなのあったのね。

(あとが詰まっているので少し急ぐ)

        

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。