5.22.2017

[log] May 22 2017

トロントに向かうべくHeathrowまで来ました。
なんかここんとこ毎週Heathrowに来ている気がする。

今回の往路は、キャンペーンをやっているとかで座席をFirstにしてくれて、セキュリティも当然Fast Trackになったのだが、ここでは毎回必ず荷物が引っかかって - Heathrowの厳しさときたらすごい、8割9割引っかかる - モスクワでは水のボトル入れたままでも通ったのに -  個別チェックのキューで30分以上待たされるので、Fast Trackの意味はあんまりないの。 マークされている、というわけではなくて多分荷物のなかの何かが何かに反応してしまうのだと思うが、キューで待っている人たちの前で荷物をぜんぶ開けられて出されてもう一回詰め直す、ていうのはなかなか恥ずかしいしうんざりなのだが、係のひとも意地悪しているわけではないので、しょうもないよね。 国境を越える、という行動をそういううんざりする何か、そういう徒労を強いる世界にしてしまった責任の一端は自分にもあるのだとおもうし、それが嫌なら美しいにっぽん、とか自我自賛しながら自国にいればいい、それだけだよね。

それにしてもBAのFirstのラウンジは豪華すぎてなにをどうしてよいのかわからない。
いちいち注文しないといけないし、それはそれでいちいち面倒だし。

いろいろ書きたいのが溜まってて、書かないと端から忘れていくので私用のPCを持ってきたのだが、なんか書いてる時間あればいいなあ。 トロントって、なんもない印象しか残ってなくて、たぶん部屋戻ってばったん、で終わってしまうんだろうなー。

急に入った出張なのでライブいっこ逃してしまうのがくやしい。
23日の晩、Cafe OTOでPsychic TV / PTV3がDerek Jarmanの”In the Shadow of the Sun” (1981)の上映に合わせて音楽をつけるの。
これ、オリジナルのサントラはThrobbing Gristleだったので必見だよ、ってがんばってチケット取ったのになー。

ああもう行かないと。
ではまた。

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