1.04.2013

[film] Ich möchte kein Mann sein (1918)

29日、お正月休みの初日の朝、シネマヴェーラで見ました。
『男になったら』。英語題は"I Don't Want to Be a Man"。
ルビッチなら、もうなんだって見ることにしているので。

サイレントで、ライブのピアノ伴奏つき。12月のサイレントはずっと、柳下美恵さんのピアノ伴奏でした。 すばらしいんだよ。

おじさんの家に預けられているお嬢様オッシは、煙草は吸うわ酒は飲むわ博打好きだわ脇毛すごいわのしょーもないあばずれで、おじさんが遠くに遠征に出ると聞いて羽根伸ばせるわーい、と一瞬喜ぶのだが替わりに堅物で陰険そうな家庭教師がやってきたのでうんざりして、女なんてもうやめやめやってらんねー、と洋服屋で男服を作ってもらって男装してダンパに出かける。

そこの乱痴気騒ぎで鉢合わせしたのが例の家庭教師野郎で、向こうは彼女に気づかなくて、そいつがナンパするの邪魔したりして楽しむのだが、酔っ払ってぐでぐでしているうちに仲良くなっちゃって、帰りの馬車のなかではキスまでしちゃったりして、さてどうする、と。

初期のルビッチの映画に出てくるパーティって、いつもこんなふうにめちゃくちゃだけど、ほんと楽しい。 なにが起こってもおかしくなくて、なんでも起こりうるの。 魔法、っていうよか、単にみんなぐでんぐでんに酔っ払っているからなの。

ところで、オッシ役をやっているのはLena Dunhamさん、としか思えないんだけど、どうか?

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