9.25.2015

[film] Sleeping with Other People (2015)

20日、シアトルに着いた日の夕方、水族館から戻ってすぐ、いつものホテルの裏のシネコンで見ました。座席指定じゃなかった。

Lainey (Alison Brie)とJake (Jason Sudeikis)は、2002年に学寮の男のとこに殴り込んできたLaineyをJakeが落ちつかせて面倒を見てあげたとこから出会って、話しているうちふたりともVirginであることがわかってそんなら、と揃って処女と童貞をなくして、そこから話しは現代、それぞれにこじれたり乱れたり適当だったりする男女関係(複数)のなかで殴られたり焦ったり溜息ついたりしていて、Laineyはセックスセラピー(ラブセラピー、て言ってた)とかにも参加していて、そこでJakeと再会し、それぞれに互いに互いのいろんなセックス(関係) - 妄想に近いところも含めて - をべらべら喋っていくうちに、互いに互いの抜けられないなにかになっていって「わたしったらひょっとして…」になっていく、とっても露骨ではあるが気持ちよくストレートにひねくれてて、くるりと一回転してどまんなかに落ちるところが憎めないラブコメ。 結末なんかわかりきっているし深みもなんもない(あるかもしれんが考えたくない)けど、ああよかったねえ、になるし、こういうのは不滅だし大好きだ、て改めておもった。

まずAlison Brieさんがすばらしく魅力的で、幼稚園の先生をしている彼女が屋外で上着をさっと脱いで、Bowieの”Modern Love”にあわせて子供たちにダンスの指揮をするとこなんか、ほんと惚れ惚れするの。 (なんで女の子は”Modern Love”で動くとあんなにも輝くのだろうか)

だれもが”When Harry Met Sally…” (1989)を引き合いに出すであろうし、あんま異論反論はないのだが、 Jason SudeikisにBilly Crystalほどの魅力があるかどうか、については賛否別れるのではないか。 まちがいなくNYを舞台にしたラブコメとして今後の雑誌の特集とかには括られそうな。公開されれば、だけど。

プロデューサーにはWill FerrellとAdam McKayがいて、このふたりの匂いは確かにあるかも。
Adam McKayさんは映画のなかでもLaineyの妄執の根源となるエリート医者をねちっこく演じていて、なかなかのものだった。

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