5.19.2011

[log] May.15 ny

もう3日すぎちゃったわよ。ふざけんな、だわよ。
ずうっとどしゃぶりかぼそぼそ雨か曇か。天気も仕事も。 さいてー。

着いた日はやっぱし雨だった。しかも寒いし。 
たまにぽつぽつ来る程度だが、それはそれで面倒くさい。

飛行機のなかで見たのはー、いちにいさんしい。

"Green Hornet" (2011)
そういえば見ていなかったな、と。
ちょっとはしゃぎすぎでは。 わざとなんだろうけどごちゃごちゃうるさい。
ラストのどんぱちはそのうるささがかえって楽しかったりもするのだが、例えば、"The Blues Brothers" (1980) みたいな節度と品のよさがあったらなあ、とか。
Cameron Diazがもうちょっと暴れてくれてたらなあ、とか。

『洋菓子店コアンドル』(2011)
なかなか悪くなかった。ちゃんとした材料つかって、分量を正確にはかって、手順通りにやれば、それなりのお菓子は作れるのと同じように、映画だってちゃんとやればそれなりになるじゃん、って。 最近の邦画って、原材料からして、なんかおいしくなるとはおもえないものが多すぎる。
蒼井優の変な顔がおもしろいし、他の俳優さんも、過剰にならずによくて。
それにしても、江口洋介と戸田恵子が修行したNYのラボってどこだ?
Institute of culinaryのこと? 90年代のNYのフランス菓子事情つーたら、それはそれは悲惨だったのよ。

"The Mechanic" (2011)
Mechanicていうのは、外部からの痕跡を一切残さずに殺しを実行するプロで、Jason Stathamが会社に雇われてるMechanicなの。
彼が会社の上から別の上 - 彼にとっては恩師のようなひと(Donald Sutherland!)の殺しを依頼されて、断ることはできないから実行するのだが、後に遺された不良息子をなんとかMechanicに育てようとおもって、そしたらー。
痕跡を遺さないプロの仕事、ということで映画そのものもあんま印象にも残んないようなかんじなのだが、渋くてそんなわるくはなかった。

あと、"No Strings Attached" (2011)をもういっかい。
これって結局、Ashton Kutcherがやりたい放題やって、ひとり勝ち、てだけの映画か、て少しおもった。 いいけどね。

だから寝ておかないと後がきつくなるから、ていつも言い聞かせるのだが、
こんなふうなままで着陸して、ホテルに着いたのが12:30で、あとは走り回るしかないの。 ほんとにかわいそうだわ。

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