1.01.2017

[log] Best before 2016

新年あけましておめでとうございます。

2016年最後に見た映画は、恵比寿でのリストア版”Smoke” でした。”Innocent when you dream”♪

2017年最初に聴いた音楽は(昨年ちょっとネガティヴだったので)、Robert Wyattさんの"I'm a Believer"(1974) -  Brian Wilson "Love and Mercy" (1988) - Kirsty MacColl "A New England" (1984) といって、The Sundaysの”Reading, Writing and Arithmetic” (1990)を流した。
こんなかんじの一年にしたいな、と。

2015年最後に買った本は紀伊国屋で、たまったポイントでロザリー・L・コリーの『シェイクスピアの生ける芸術』を買った。えいえいおー。
元旦はいつものようにお片づけしながら、お片づけで発掘されたあんなのこんなのを落ち着きなく拾い読みして選り分けて。

というわけで2016年のベストあれこれ。

[film]

去年まで新作と旧作を分けていたが、面倒なので分けずにだいたい40本くらい、で。
(順番は見た順。下のほうが古い)

■ はるねこ (2016)
■ ParaNorman (2012)
■ Manchester by the Sea (2016)
■ Louder Than Bombs (2015) 『母の残像』
■ Julieta (2016)
■ Caught (1949) 『魅せられて』
■ Everybody Wants Some!! (2016)
■ Trouble Every Day (2001) 『ガーゴイル』
■ Me Before You (2016)
■ 11 Minutes (2015)
■ La Batalla de Chile: La lucha de un pueblo sin armas (1975 - 79)  『チリの闘い』
■ Song of the Sea (2014)
■ We Are the Best ! (2013)
■ Pete's Dragon (2016)
■ Maggie's Plan (2015)
■ Love & Friendship (2016)
■ Man Up (2015)
■ The Women (1939)
■ 3 cœurs (2014) 『3つのこころ』
■ Peindre ou faire l'amour (2005) 『描くべきか愛を交わすべきか』, Vingt et une nuits avec Pattie (2015) 『パティーとの二十一夜』
■ 10 Cloverfield Lane (2016)
■ Ex Machina (2015)
■ アンスティチュのサッシャ・ギトリ特集  「夢を見ましょう」 - 「デジレ」
■ La Planette Lumière (1995)『リュミエールの惑星(リュミエール28作品による世界旅行)』
   *上映後、Dominique Païni氏による講義:『リュミエール兄弟とフランスの芸術:印象派と映画の発明』
■ Omar (2013)  『オマールの壁』
■ Cemetery of Splendour (2015) 『光の墓』
■ SHARING (2014)
■ ジョギング渡り鳥 (2015)
■ 古都憂愁 姉いもうと (1967)
■ Saul fia (2015) 『サウルの息子』
■ How to Be Single (2016)
■ Carol (2015)
■ World of Tomorrow (2015)
■ It Follows (2014)
■ News from Home (1976) *シャンタル・アケルマン追悼特集、どれもぜんぶ。
■ La Fleur du Mal (2003)『悪の華』〜 La fille coupée en deux (2007) 『引き裂かれた女』
   *上映後にRichard Peña氏のトーク。
■ 婦系図 (1962)

シャンタル・アケルマンの追悼特集、サッシャ・ギトリ特集がすてきで、でもそれ以外はなー。
もう映画館で映画を見るのは諦めてダウンロードに寄っていくしかないのかなあ、て思い始めた年。
御用批評家達ははいまのこの国の映画興行のありようになんの文句もないようだし、政治とおなじで絶望的としか言いようがない。
それでも邦画のほんの一部は『ジョギング渡り鳥』あたりから、時空が歪んだような世界の(への?)侵食が始まっていて、なんかおもしろいかも。

[art]

■ Kai Althoff: and then leave me to the common swifts  @MoMA
■ Klimt and the Women of Vienna’s Golden Age, 1900 - 1918  @Neue Galerie
■ Thomas Ruff @MOMAT
■ Edgar Degas: A Strange New Beauty  @MoMA
■ diane arbus : in the beginning   @MET Breuer
■ 巡回展「波のした、土のうえ」in 東京 小森はるか+瀬尾夏美 @Gallery蔵 
■ ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏  @東京ステーションギャラリー
■ Coney Island: Visions of an American Dreamland, 1861–2008  @Brooklyn Museum
■ Munch and Expressionism @Neue Galerie
■ Grayson Perry – My Pretty Little Art Career @Museum of Contemporary Art Australia

ここも映画とおなじで、海外のほうがよっぽど落ち着いて見たいものを見ることができる。
これがすごいあれがすごい見なきゃ損損! ていう田舎者マーケティングがどれだけ美術鑑賞から遠いものであることか、でもそれで儲かっているのだとしたら変わんないよね。


[music]

■ Ryan Adams  - 12/9
■ Panorama NYC  - 7/23 - 24
■ Bon Iver - 2/29
■ METZ - 1/29
■ Joanna Newsom - 1/27

今年はいっぱいライブ行くから。ぜったい。 覚えとけ。

録音もの。

■ David Bowie / Blackstar
■ Lucinda Williams / The Ghosts of Highway 20
■ Iggy Pop / Post Pop Depression
■ Sam Beam and Jesca Hoop / Love Letter for Fire
■ Whitney / Light Upon the Lake
■ Scott Walker / The Childhood of a Leader (OST)
■ Lambchop / Flotus

Reissueもの。

■ Big Star / Complete Third

“Complete Third”、まだアナログで出た分しか聴いていないが、なんなんだ。
デモのほうが音が生きてておもしろいという -


[theater]

■ Letter to a Man @BAM Harvey Theater
■ The CRUCIBLE @Walter Kerr Theatre
■ A View from the Bridge NTL

これも今年はライブでいっぱい見る。

[book]

ここも時間がなくてねえ。
ゼイディー・スミス「美について」、トーマス・ベルンハルト「消去」、スーザン・ソンタグ 「イン・アメリカ」、ゴーゴリ「死せる魂」、メイ・サートン「独り居の日記」〜「70歳の日記」、リチャード・マグワイア「HERE ヒア」 くらい。

リチャード・マグワイアさんは、”White Lines (Don't Don't Do It)” (1983)のベースラインを作ったひとで、2003年のLiquid Liquidのライブでも彼を見ているので、あのコミックの形式を借りると彼は30年以上前から自分の枠のどこかはじっこを横切っていたんだなー、って。


今年もたくさんのよいものに出会うことができますようにー。
出会うことができるくらいの時間が取れますように。

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