6.03.2015

[log] June 03 2015

予定よか30分遅れのFinnairで帰りの便の経由地、ヘルシンキまできました。

中継便て、空港コードでいうとGTO→HELなのでなんかよいかも、て期待したのだがごく普通に遅れた程度で済んでしまった。つまんね。
で、パスポートのところを抜けて、何年か前の乗り継ぎのときにザリガニを食べた記憶のあるデリの前にいるのだが、やはりあそこのムーミンショップで買っておけば、あの店でサーモン買っておけば、とか後悔の嵐のなかにいる。 こっち側にはなんもないの。

今日は移動日で飛行機は13時発だったから、午前は散策でも、と思ったのだが、ずっと降ったり止んだりお天気雨に気圧ぐるぐるの陽気で、仕事もあったので少しホテル周辺をお散歩した程度、それでもしっかり降られて髪の毛がぼあぼあで手のつけられない状態に。こんなところでメタルの人たちはいったいどうやって髪の毛をコントロールしているのか。

今回のお天気は、ドイツに着いた日曜夕方が晴れ、お仕事の月曜が、雨ざーざー。スウェーデンに移動した月曜夕方が晴れ、翌火曜日が冷たい雨びしゃびしゃ、と例によってぜんぜんだった。仕事のかみさまは、やさしくない。

訪れたスウェーデンの街は小さいけど素敵で、アイルランド(通り雨だらけ)とブエノスアイレス(夜が長くてだらだら)を足したようなかんじ、とかおもった。
日没が22時くらいなのでずーっとしらじら明るくて、なら映画でも、と探してみたけど遠いのと寒いのと眠いのとで諦めた。古い劇場があちこちにあって、映画というより演劇の街なのだねえ。

天気はさんざん、お仕事もなんかいまいち(これはいっつも)だったが食べもの関係は素敵だったかも。 ドイツは輝ける白アスパラの季節だったし、スウェーデンは肉も魚も、ばりばりごつごつのパンですら滋味〜、というかんじでおいしく戴くことができた。やっぱり基本てたいせつよね、と北欧好きのひとが言いそうなことを言ってみたくなったり。

そういえば会った人たちのかんじもなんかブルックリンぽくて(ブルックリンが真似してるんだよね、失礼だよね)、ヒゲとかハゲとかGeekとか、オーガニックで、地味に自足している樵ふう(よくわかんないけど)。

あと、一回くらい、"Tack!”て言ってみたかったかも。

では機内へ。ほんとばたばた。

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