9.12.2014

[log] September 11 2014

今日は9/11で、あの日から13年目で、あのときのあの朝と同じビルのなかで仕事をしていた。 ので、なんか感慨深かった。 しんみり。

でも世界はぜんぜん変わっていないんだよ。 追悼もだいじだけどさ。

いまはJFKで、これからメキシコのMexico Cityに飛ぶ。 予定だったのだが、いろいろあって予定していた夕方の便に乗れなかった。 理由については書いてもしょうがないので書かないけど、他人にスケジュールを任せないで自分の勘で動け、ていうことね。 何百回JFKの間を往復してるんだ自分、と。
 
次のフライトは0:45am発で、翌日の会議には間にあうのだが、乗り遅れたやつとの時間差は6時間強。NYで6時間、なんもできないままぼーっとしてこんなことしているのがとっても腹立たしいったら。映画なら2本見れるし、BAMにだって行けるし、あんなこともこんなこともできたのにくそったれー。 と頭のなかが渦をまいてしょうがない。

Mexicoで仕事して、金曜の晩にロンドンに飛びたかったのだが、これも便がぱんぱんで取れなくて、離陸は土曜日の晩になった。 ロンドンに着くのは日曜の午後なので、またしても…
こうして書いてみると、すでにとっても呪われててこうなるのも無理なかったのかも。

昨日はMissouri州のSt Louisに飛んで仕事して、晩に帰ってきた。
“The Missouri Breaks” (1976) のMissouri、FergusonのあるMissouri。
もちろん行ったことなかった。

夕方の便が空港周辺の雷雨で遅れて、こないだのマイアミの悪夢が蘇りそうだったけど、とりあえずその日のうちにニューアーク(しかも、ニューアークふたたび)に戻ることはできた。

でも万事こんなのばっかしだったのでNYに3日間(も)いたのに、なーんもできなかった。
映画1本、ライブ1本、あとは立てていた予定をぜんぶ端からぷちぷち潰されていく音が聞こえるくらい、動きが取れなくてうんざり。 やっぱし他人にスケジュール作らせてはいけないねえ。

ホテルは国連だのファッションウィークだのでどこも高騰、いつものとこが取れず、とってもしょぼくて、思わず飛びおりたくなるようなとこで (“Man on a Ledge” (2012) でSam Worthingtonが飛びおりたとこなの)。

映画はそのうち書きますが、そのほかで唯一、すばらしくて鳥肌だったのが9/9のJimmy FallonでのThe Replacementsだった。 仕事でよそ見していたのだがびっくりして立ちあがってしまった。 前にソロのライブで見たときのPaul Westerbergの枯れっぷり縒れっぷりはなんだったのか、てあきれた。 こうなるとライブみたいねえ。

次はメキシコの土曜日(夕方まで)とロンドンの日曜日(夕方から)をどうするか、だ。
メキシコはだいたい20年ぶりだねえ。

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