11.17.2017

[film] Paddington 2 (2017)

こっちから先に書く。
11日、土曜日の夕方、Piccadillyで見ました。

最初に"Paddington" (2014)の予告を見たときのなんじゃこれはどうしてくれよう、なかんじは今だにはっきりと思い出すことができて、でもそれは映画を見てみる(NYでみたの)と、なんか悪くねえじゃねえか、やるな熊公、になって、今回のでは予告からきゅうきゅうで、早く会いたくてたまらなくなったので公開翌日に見にいった。 これと同じ魔法がこないだ予告が出たPeter Rabbitでも起こるのだろうか? ダンボはどうか?(ダンボ、微妙かもな)

とにかくPaddingtonくんはロンドンの暮らしにもじゅうぶん馴染んで近所に友達もいっぱいできて(いいなあ...) 幸せに暮らしているようなのだが、ペルーに残してきた叔母さんのことはいつも気がかりで、バイト先の骨董品屋で見つけたLondonの飛び出す絵本がすばらしいのでこれを贈ろう、てがんばってお金を貯め始めるのだが、ある日家族みんなで出かけた公園の市で見世物をやっている昔はすごかったらしいが今はドッグフードのCMに出たりしている俳優のPhoenix Buchanan (Hugh Grant)に引っかかって、彼に絵本のことを話したら目つきが変わるの。

で、絵本は見事に盗まれちゃって、それを追っかけていたPaddingtonは牢屋送りになって、牢屋には主みたいにおっかないKnuckles (Brendan Gleeson)がいて食事を作っているのだが、誰もがおっかないから不味いとかはっきり言えなくて、でもPaddingtonはやっぱり言っちゃって、とか、どうやってそこから抜け出すのか、どうやって絵本を取り戻して汚名を晴らすことができるのか、叔母さんの誕生日はどうする?  とか。

で、そこにいつもの家族 - Henry (Hugh Bonneville)とMary (Sally Hawkins)に子供ふたり - がみっちり絡んできて、いつものことながら碌なことにはならないのだが、今回は牢屋の面々もろくでなしばっかりで、でもそうやって見渡してみると悪役も含めてぱりっとしたまともな奴なんてひとりもいないの。 でもそういうなかでPaddingtonのじたばたとか奮闘は活きてきて、今回のはその辺のスクリューボール(毛玉)展開や追っかけっこがとにかく楽しい。 冒頭のペルー、ロンドンの街中(名所)、牢獄、列車、飛行機、水中、などなど。
昔の邦題だったら 『パディントンの底抜け大脱獄』 とかつけるな。

とにかくあの、ちょっと間抜けで、でも憎めないあの熊がセンターにいる、それで大抵のことはなんとかなること(魔法)が明らかになってしまったので、こいつは強いと思う。 最強のファミリー映画で、ロンドン映画で、でもそれは世界のなかのロンドンなのだし、ヒトだろうがクマだろうがなのだし、あの世界で暮したいよう、て思った。 でもあんな世界にも牢獄はあって、裁判もあるのな。

誘拐 → 脱獄 ときたので次はなにかな、Home Aloneか、珍道中ものか。  “Ted vs Paddington” とか。

マーマレードがすごく食べたくなって困るので、そうなりそうなひとはお気に入りの瓶とパンを持っていったほうがいいよ。

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