9.22.2013

[film] Amalka (197x -)

12日の木曜日の晩、ユーロスペースで見ました。「アマールカ」。
同じ時間、代官山でMichael Rotherをやっているのはわかっていながら、心身共にへろへろのどろどろに疲れきっていて、そんなじぶんにまけたのです。

70年代にチェコのTVでやっていたというよい子向けの「おやすみアニメ」だそうで、眠らせられるもんなら眠らしてみろや、と乗りこんでいった。

いち話7分のが13話ぶん。「ベルリン・アレクサンダー広場」よか少し短い程度よ。 楽勝よ。
「ベルリン...」において森が大きな意味を持っていたのと同じく、アマールカにおいても...(殴)

で、ものすごーく寝た。 さすがチェコ。 さすがおやすみアニメ。
どのお話も冒頭でお花がゆらゆらさらさら揺れるんです。それが催眠術になるのね。(いいわけ)

日本語のナレーションやめてオリジナルのチェコ語にして音楽のレベルもう少し下げたらもっともっとぐっすり眠れるよ。(ひらきなおり)

というわけで、だいだい各話の真ん中くらいに目が覚めて、そのときには各話の騒動とかトラブルはほぼ収束に向かおうとしていたので、書けるほどの内容は残っていないのだが、でもぜんぜんぱっとしないザリガニとか、どうしようもなく性悪なカッパとか、変なやつらばっかし相手にしないといけない森の精も大変だねえ、でもアマールカが森の片隅でこういう奴らをなんとかしてくれるから(こんな奴らの相手することにどんな意義があるのだろう?)われわれも安心して眠れるんだねえ、ぐうぐう。

各話毎に替わる音楽はぜんぶDavid - Bacharachの曲を日本人がカバーしたもので、オリジナルでもよかったかも。 それか無音でも。 ぐうぐう。

それにしても、3連休のかんじがぜんぜんしないのは。

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