15日の日曜日、"Convoy"に続けて見ました。 『プロジェクトA』。
こういうのは2本続けて見るのがふつうなんだよ。
公開時にはもちろん見てるし、名画座の二本立ての併映によく入ったりしていたので、結構見ているほうかも。
筋とかはいいよね。海上警察のジャッキーが海賊と戦うんだよ。サモ・ハンもユン・ピョウもいるよ。 まだみんなぴちぴちでばりばりだよ。 昔のジャッキーはこんなにすごかったんだよ。
(自分らだってな…)
前半の酒場での乱闘とか路地での自転車追っかけとかは、無条件に楽しいし、すごいと思う。
今でもがんばればできないことないのではと思うけど、だれもなかなか真似できてない。
ジャッキーが若い、とかそういうことよりも、有名な時計塔からの落っこちも含めて、ここには奇跡とか魔法とか、そうとしか言いようのないものすごい瞬間、今のアクション映画では滅多に見れなくなったような奇跡的な瞬間が沢山詰めこまれている。
でも肝心のA計画のとこはそんなでもないの。 計画通りにいかない、というか計画なんて最初からどうでもいいのよね。 合言葉のやりとりとかが面白いとかその程度で、最後なんて3人がかりでよってたかって簀巻きにして爆弾でこっぱみじんて、あんましではないか、とか。
やっぱしねえ、ジャッキーとサモ・ハンが並んでぎーってするとことか、血が騒ぐよね。
最近のジャッキーみて、あうーってなるのとは逆に。
でもこれを見て唸りまくっていた当時、25年後の彼らがどうなるかなんて、想像つかなかったよねえ。
(自分らだってな…)
7.22.2012
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