中間地点。 久々にヒースローのTerminal5にきました。
時間の感覚があるのかないのか、あるとしても確実に狂ってわかんなくなっているのだが、火曜日は朝5時に空港に向かってLuxembourgていう国に行って打合せとかして、同じ日の夜の9時過ぎにヒースローに戻ってホテルに帰ったのは10時過ぎで、今日、さっき、水曜日も朝5時に昨晩と同じ車と運転手のひとで(空港に戻るのも一緒に頼んでくれれば安くするよ、っていうから)ヒースローに来て、これからJFKに向かうの。 頭の奥がちりちりいってきなくさい。
ロンドンの映画以外のことは追って書きますけど、今回はもう、ぜんぜんだめで最悪で、British Libraryの展示に行けたことを神さまに感謝したい、それくらい。 夕方、橋の向こうにあるTateのModernに走っていったけど5時でクローズだったので泣いた。
食べもの関係もお弁当だったり連れていって貰ったりばかりのされるがままでどうすることもできなかった。 Fish & Chipsさえ食べれていないし。 Terminal5のラウンジのご飯がいちばんまともに思えてしまう。
これってロンドン? ていうくらいありえない夏の気持ちよい陽射しの日中で、月曜の夕方は夕焼けが泣きそうなくらいきれいで”Waterloo Sunset”がずーっと鳴ってた。 火曜の晩の夕方(9時でも日が沈む時間帯は夕方、でいいの?)も飛行機のなかから見ることができて幸せだった。
Luxembourgは2回めで、陽射しが強くてしんだ。 けど、前来たときよりもいろいろ(というほどないの。ほんとに小さな街)見て回る時間はあったし、美術館でFreeの展示を見ることはできた。
本屋も入ってみたけど、ドイツ語のとフランス語のと英語の本がぐじゃーっとあって慣れるまでに時間が必要だねえ、だった。
NYには水曜の午前の11時くらいに着いて、午後はもちろん仕事なのだが、こっちのほうがやることはてんこ盛りで、ぜったいに逃げて、まいてみせるからな、と眠いあたまで意気込んでみる。
むりだろうけど。 でもそれでも。
ではまたー
8.17.2016
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