今日は気圧も陽気もめちゃくちゃで、そんななかAretha Franklin - "Amazing Grace"みて、Pikachuみて、Maggie Smith - "A German Life" みて、しんだ。
ところで気がついてみればもう5月で1年の三分の一が過ぎていて気がついてみれば夜は9時になっても西の空は明るかったりするのに、師走からずうっと地つづきのかんじで落ち着かず、外出すれば雹だのお天気雨に襲われるしまだコート着ていたりするし、緑が溢れていちばん気持ちよくなる季節のはずなのになんかおかしいよこれ、の慢性時差ボケみたいな状態で、じゃあいちんち公園とかでぼーっとしてれば治るかというとそっちに足が向かってくれないのでどうしようもないし、治る保証があるとは思えないし、なので、こういう時は飛行機にでも乗って遠くにカラダごと飛ばしてしまおう、ということで、明日の朝からNYにいって、木曜日の朝に戻ってくる。
でも月曜日火曜日水曜日は晩までびっちりお仕事なので、勝負は日曜日の午後だけで、そのたかだか6時間くらいの間になにかを計画したり詰めこんだりしても失敗するに決まっているし、届きそうで届かないような何かが近郊のどこかで見つかったりすると悲しいので事前にはなにも決めない。 そうするとどうなるかというとアタマの中が起こりうる事態を想定したフローチャートだらけになって、これってあれだいまMETでやってるCampではぜんぜんないよねーと、なので少なくともこれくらいは見に行って、やっぱキャンピーじゃないわこんなの(ふん!)、ていうのをやってみたい。
でも久しぶりだしやっぱ日本にいくのよかだんぜんうれしいし楽しいな - 比べちゃいけないけど。
ロンドンでいろんなの行っても、いっつもこれはアメリカでは、とか、これがNYだったら、とかいっつもそういう軸とか枠で見るようになってしまい、これっていみないしいったいなにやってるの? なのだが慣れると楽しいもので、いつもふたつの時間軸とその間を、更には作品に流れる時間も含めて生きているかんじになり、そうやっていると未来なんてほんとにどうでもよくなってくる。 どうせ未来なんてないようなもんだし。
あ、唯一未来があるとしたら今回やり残したり見れなかったりした辺りから夏休みにむけた企てが始まるんだろうな、くらいで、ほんと、いったい、そこ以外にどんな楽しみがあるというのかしら。
でも一度でいいからCentral Parkを、Riverside Parkを、Prospect Parkを、ゆっくり散歩して寝転がって昼寝して、気がついたら陽が沈んでいましたーあらあら、みたいなことやってみたいな。 なんでできないのかな。 あたまに変な虫とかいるんだろうな。
あーあーあーでも、17日からのMetrographでのSamuel R. Delany in personとかはなー。
(調べてるんじゃねえよ)
ばかなことやってないで、荷造りは朝やることにして、とりあえずいったん寝ます。
ではまた。 ちぇ。 雨かよ。
5.12.2019
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