到着した日の日曜日、"This is 40"のあと、南東方面に少し歩いてVillageのAMC、3:00の回のを見ました。
"This is 40" の後に "Movie 43"て、なんか変。
公開直後の日曜日なのに客は10人いなかったかも。 興行的には惨敗、って月曜日の新聞にはでてた。
でもおもしろかった。 こういうのだいすき。
12人の監督による14の短編。
Dennis QuaidがGreg Kinnearのプロデューサーのところにこんな映画の企画があるんだけど、と持ちこんで、ひとつひとつ熱っぽく説明していくの。
でてくる人たちは、たとえばー;
Hugh Jackman, Kate Winslet, Liev Schreiber, Naomi Watts, Anna Faris, Kieran Culkin, Emma Stone, Richard Gere, Kate Bosworth, Justin Long, Uma Thurman, Kristen Bell, Christopher Mintz-Plasse, Chloë Grace Moretz, Gerard Butler, Seann William Scott, Johnny Knoxville, Halle Berry, Stephen Merchant, Terrence Howard, Elizabeth Banks ...
などなど、冗談かよ、みたいな人々が出てきて冗談みたいなことをやりまくる。
SNLのネタ(TVではできない、でもあの番組ほどこなれてない)に近いかも。
でも、全体を束ねている(いくつかでは監督も)のがPeter Farrellyなので、それはそれはくだんなくてお下劣で、子供でもひと目でわかっちゃうようなやつばかりなので、書くことすらできない。 なのであんま書けない。
Kate Winsletがセレブ俳優のHugh Jackmanとブラインドデートをする話なんて、今でも思いだすとおかしくてさいこーなのだが、やっぱし書けない。
Hugh Jackman、あの状態で" Les Misérables"やってくれたら、ほんとに「あゝ無情」でぜったいよかったのになあ。
あとは、Elizabeth Banksの監督によるChloë Grace MoretzとChristopher Mintz-Plasseの"Kick-Ass"組の1本。
ネタからすると、まだ小さい女の子が人を殺しまくる"Kick-Ass"よか遥かに危険で、日本のアイドル子役だったらぜったい事務所が許さないようなやつ。
あと、Seann William ScottとJohnny Knoxville組が、Gerard Butlerの小人をいじめまくるとか。
でも、全体として、宣伝したり感想書いたりするほうは書きたいことあんま書けなくてフラストレーション溜まるし、それにしては余りにくだんなすぎるので金返せ、みたいなことしか言えなくて、損だよね。 そういうとこも計算してあえて毒を散らしているのだろうが、でも、これもまたハリウッド・ストーリーの枠に組みこまれているのかも。
でも、やっぱし好きだなーこういうの。
2.02.2013
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