12.18.2016

[log] December 18 2016

すべての、いつもの週末や夏休みや冬休みがそうであるようにとにかくあっという間に過ぎ去って飛んでいってしまい、すべての、いつものウィークデイのお仕事がそうであるようにとにかくあたふたじたばたするばかりでなにひとつ達成できない感たっぷりの不満たらたらで終わる、そんな(約)3日間だった。 ほんとに毎度のことながら。そしてこれもいつもと同じように、何ごとも起こらなかったかのように次の計画に着手し始めるしかないの。 カラカラを喜んで転がし続けるハムスターみたいに、これをもう10年くらいやってる。 きっとしぬまでこの状態でいくんだわ、かわいそうに。

とにかく土曜日の朝、起きたら8:30(いつもであればぜったい早く目覚めるはずだった)で、さらに外を見たら雪、の二重の致命傷が致命的だった。雪がやがてびじょびじょの雨に変わって、あれで地下鉄を中心とした機動力は剥奪されて、Brooklyn行き - つまりはレコ屋巡りの愉しみはなくなって諦めて、靴先びじゃびじゃになりながらマンハッタン歩き回るしかなくて、結局のとこ、映画はごほん、美術館ふたつ、本屋3、レコ屋2 - 7inch数枚だけ - そんなもんだった。 食べもの関係は不思議と当たり。 そういうもんよ。

木曜の晩、金曜の晩の氷点下の寒さはなかなか痺れてたまんなかったのだが、雪と雨のあとは適度に緩んでしまって、これもがっかりのひとつだった。雪と雨のあと、せめてがりがりつるつるの氷地獄がやってきてくれたら氷のうえで滑って転んで絶命、でも本とレコは決して手放しませんでした、みたいにうっとり素敵なことが。

土曜の晩、ロックフェラーセンターのツリーを見にいったら消灯していたのもショックだった。
むかしはもっと遅くまで点いていたよね。

日本帰っても周りはインフルエンザばかりみたいなので、無理して飛んでくれなくてもいいんですけどー、て一応言ってみる。 こないだみたいに滑走路上で4時間、みたいのだけはやめてね。

ではまた。

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