1.17.2014

[film] Anchorman 2: The Legend Continues (2013)

11日の晩、エドガー・G・ウルマ―の後、Times Squareに行ってみました。ようやく。
天気が悪かったせいか、公開後日が経っているのに部屋はぱんぱんだった。

いやーおもしろかったねえ。 当然だけど。

Ron Burgundy (Will Ferrell)は、Veronica Corningstone と結婚してガキもできて、San Diegoで夫婦アンカーをやっていたのだが、突然クビを言い渡されて愕然としていたら、24-hourのニュースチャンネルGNNに来ないかと誘いを受けて、かつての仲間を呼びよせることにする。 Champ(David Koechner)は、蝙蝠の唐揚げをだすフライドチキン屋をやっていて、Brian(Paul Rudd)は、猫の写真家をやっていて、Brick (Steve Carell)はしんでいた...
んで、GNNの本拠地のNYに移った彼らの大活躍があって、"The Legend Continues"なの。 ばからしくて書くきにもならないの。

やってはいけないときにやってはいけないことをやる、言ってはいけないときに言ってはいけないことを言う、ぜんぜんどうでもいい、放置せざるをえないようなことをやりまくる、基本はこういうのをマルチの五月雨でやり続けているだけなのだが、こういうのを展開するのに放送局とか警察とか学校とかは最適の舞台だし、仕事仲間とか家族とかは最適のチェーンだし、少し昔の70年代80年代ていうのは最適の時代だし、ていうのをJudd Apatow - Adam McKay組ていうのは腹の底からわかっているの。

まだシリーズ2作目なのに恒例化しているネタ、たとえばアンカー同士のバトルロワイヤルも、前回とはダブらずにものすごいメンツがじゃらじゃら並ぶ。 IMDB見ればわかるけど過剰を通りこしてあんたなに? みたいのがいっぱいいる。

あとはSteve Carellと互角に渡り合うKristen Wiig(によるMiranda July)のわけわかんなさ。
あれにぶつけるとしたらあれしかない、ていう絶妙さ。

そして音楽がさー。 前回の70'sから少し進んで70末~80'sの最初のほうまでなんだが、ものすごいはまり具合で悶絶しまくり。 San DiegoからNYに切り替わる瞬間の"White Lines"の鮮やかさとか。


終わって部屋をでたら廊下に"Winter's Tale"のポスターが貼ってあった。 Valentine's Day公開って。
これってMark Helprinの? っておもったらそうだった。
たのむからおねがいだから、変なことしていませんようにー。

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