たいぷーが銚子の東のほうにいる状態で空の色もどろどろんでふんとに飛ぶのか飛べるのかわかんないけど、ロス経由でシアトルに行って、金曜の晩に赤目でNYに渡って、来週の木曜に戻る、ていうのをやろうとしているの。
さっきまで最大の懸念だったのは飛行機よりもひ弱なNEXくんで、これが動いていてくれたのでもうなんか達成した気分になっているようだが、遊びではなくて仕事の旅なのでちっともおもしろくないんだ。
こんかい、シアトルの日程は割と早めに決まっていたのだが、NYのほうが直前までごーが出ず、とってもたいへん消耗してうんざりだった。
なぜなら、この土日ときたらNYFFとNew Yorker Festivalのどどどまんなかで、みんなが見たい行きたいようなやつのチケットなんかとっくに売り切れていやがって、じゃあ諦めるのかというとそんなのできるわけないからStand-byに並ぶのだろうが、見れる保証なんてどこにもないし、ハズレたときのプランBも考えておかねばならず、でもそのプランだってふくざつに分岐したりして悩ましいったらなくて、そんなら寝てれば、といろんな声がいう。 そんなら寝てれば。
でも(なにが、でも?)東京にいたって、「天国の門」とか曽根中生とか始まるし、「さよならを待つふたりのために」はせっかくいいとこまできたのに置いてきてしまった。
しかも今日は豆腐の日だというのに、食べてくるのわすれた。
NYFFとNYFいがいのところだと、ライブとかはないかんじ。 Sleigh Bellsは、あっというまになくなっちゃったし、Goblinとか売り切れてるし、Previewがはじまったピンターの「背信」は$348のチケットしか空きがなかったし。
WilliamsburgのAcademyは閉まっちゃってGreenpointのお店は10/12オープンみたいだし。
でもけっきょく、なんだかんだあるわけよね、まいどのことながら。
シアトルのほうは、またダウンタウンじゃないとこで缶詰なのでどうしようもない。
こないだ見た"Chronicle"でぼろぼろに破壊されていた傷跡がしんぱい。 バラードのあたりってレコード屋もいっぱいあるのに。
ではまた。
10.02.2013
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