7.31.2011

[film] Cops and Robbers (1973)

日曜の午後つづき。

"Long Day's Journey…"のあと、ああぜんぜんLong Day's Journeyになってくれない、と嘆きつつ下のほうにおりる。

映画の前にVan Leeuwenのアイスクリームに寄ったらほとんどのが売り切れていた。
Palm Sugerとチョコだけがぶがぶ食べてさっと出る。

晩は会社の会(すこしはつきあいなさい)が入ってしまったので時間が限られてしまった。
いろいろ選択肢をうじうじ考えて、結局昨日とおなじAnthologyで東京12ch 映画にした。 館内に貼ってあったポスターがこれ。



















この並びには他に「ブルース・ブラザーズ」、「ポパイ」の日本版ポスターがあって、それはこのもう始まっているこの特集のためなの。

"Hollywood Musicals of the 1970s & 80s, Part 2: The 1980s"
http://anthologyfilmarchives.org/film_screenings/series/37623

このラインナップ、ほとんど泣きそう。 これとJudyをはしごできたらこの夏はなんもいらないのだが。

というわけで、『警官ギャング戦略』。
冒頭、深夜の酒屋に入ってカツアゲする警官のバックで、タイトル曲が流れる。
"It's a world of cops and robbers ~♪" といううさんくさいリフがきらきら流れるソフトロック調の曲で、これがMichel Legrandのなの。

70年代のNYで、警官ふたり組がこのバッヂがあればなんでもできる!と悪の道に突っ込んで行く。パレードでわあわあ盛り上がるWall Streetで強奪を仕掛けるべく、なんかどっかで見たようなビルに押し入る… あたりまでは憶えているのだが、途中で意識を失っていて、なにがどうなったのかあんまわからなかった。

けど、夏のNYのうだるかんじと、車の走っているとこはすごくいかった。
またこんどね。

晩の会の後でもう一本どっかに、という気も少しはあったのだが、いいかげん疲れたのであきらめた。 とにかくあっついんだもの。

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