シアトルの本とか食べものとかそのた。 あんまりないけど。
着いた日の6日はとってもすてきな秋日和で、最初に行ったのはもちろんThe Elliott Bay Book Companyで、その前にお昼を食べなきゃ、でこんどこそ隣のOddfellows Cafe+Barで食べたかったのだが半端ない人だかりだったので(なんだろう? なにがあるんだろうあそこ?)、諦めて本屋のなかにあるLittle Oddfellowsのほうでパニーニ食べた。 これでもじゅうぶんおいしい。
入ってすぐ、Laurence “Lol” Tolhurstのメモワール - ”Cured: The Tale of Two Imaginary Boys”のサイン本があったので、スーパーでミルクを買うみたいにひっつかむ。
あと、Pitchfork誌とかに書いているJessica Hopperさんの“The First Collection of Criticism by a Living Female Rock Critic” ていうの。 最後にまず謝辞を捧げているのはTim Kinsellaさん。背表紙でコメントを寄せているのはTavi Gevinson, St. Vincent , Sara Quin (Tegan and Sara)、など。 まだパラパラつまんでいるだけだけど、なかなかおもしろ。
あと、Nick Caveさんの2014年の北米ツアー日誌 - ”for Motion Discomfort: The Sick Bag Song” - 「乗り物酔いゲロ袋の歌」とか。
本屋をだらだら1時間くらい幸せにうろついて、向かい側のEveryday Music (レコード屋)を見て、その近所のグランジとかジャンク系がいっぱい置いてあるとこ(名前憶えられない)も見て、すこし我慢して、その近所のグリーンマーケットをうろうろして(もちろん買わない)、少し遠くのレコード屋に行ってみよう、ということでUberでWest SeattleにあるEasy Street Recordsに行った。 以前、Queen Anneにあったお店には行ったことがあって、そこがなくなってしまってから行かなきゃ、になっていたの。
車を降りたところでもグリーンマーケットをやっている日曜日。 お店は1階にカフェ(よいかんじ)とCD, DVDがあって、木の階段をぎしぎしあがって階がアナログで新しいのも古いのもいっぱいあって、でもそんなに高くないの。 楽しく悩みながらあれこれ買った。
TADの再発盤(3つ一緒に買うと1枚ボーナスつき)だが、そんなすごいファンでもないので”8-Way Santa” (1991) だけ買った。 9日の水曜日には店にメンバーが来てトークをすると。 “8-Way Santa”とは何ぞや? その謎がついに! とか書いてあった。
その辺をしばらく散策してお腹へってきたのでパイ屋に入った。 パイとドーナツには勝てない。
http://www.alamodeseattle.com/
そこの反対側にQFC - Quality Food Centerていうシアトルにいっぱいあるでっかいスーパーマーケット - Whole Foodsみたいなやつ - があったのでしばらく遊んだ。 こんなのが24時間やってるんだからなー。いいなー。
いっかい昼間に食べたバーガー。
Li'l Woody'sていうとこの”The Fig And The Pig”ていうの。
大きめふかふかバンズに酢漬けイチジクのソースにベーコンにざく切りしたゴルゴンゾーラがまぶしてあって、外見はまっ黒ぐちゃぐちゃでわけわかんないのだが、こんなのおいしくないわけがないだろ。
9日の水曜日、夕方に解放されてデモで叫んだあと、映画を見る前にもういっかいElliott Bay Booksに行った。平日の夜なのでがらーんと静かで、それもよいのね。 向かいのEveryday Music ももういっかい、なんかやりきれなくて追加で買った。A Perfect Circleの1stの初版とか。
店内ではSparklehorseの”It's a Wonderful Life” (2001)が流れてて、それがとってもしみた。よかった。
どうでもよいことだけど、シアトルのレコ屋も本屋もなんで紙袋なのかしらん。
10日の朝、空港に向かう前、ホテルから歩いていけるとこにあるPike Place Marketに向かい、外は霧でまっ白なんも見えなかったけど、ぐっちゃぐちゃのCorned Beef Hashたべた。 市場に魚がどんどん並べられていくのだがどうすることもできなかったの。
空港ではいつものようにSub Popでいくつか買って、Beecher's Cheesesでクラッカーとか買った。
11.19.2016
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