29日は仕事納めだし、じゃんじゃかじゃん、で1年を締めたいものだ、ということでダウンタウンのStoneの恒例納会、"Annual End of The Year Improv Benefit for The Stone" に行ってきました。
だいたい年末になると、John Zornを中心としたStone All Stars、としかいいようのない面々がわいわい大勢でじゃかじゃかやって、しゃんしゃんする。
一番よく通っていたのはTonicがCloseする直前くらいだったか。
この日のゲストは以下のようなかんじ。(実際に登場したメンツとは違うとこも)
John Zorn (sax) Cyro Baptista (percussion) Dave Douglas (trumpet) Trevor Dunn (bass) Brandon Ross (guitar) Tyshawn Sorey (drums) Jim Staley (trombone) Fred Sherry (cello) Erik Friedlander (cello) Raz Mesinai (electronics) Dave Fulmer (violin) Sylvie Courvoisier (piano) Ned Rothenberg (sax) Matt Wilson (drums)
この全員がずうっと固まってぶぁーぶぁーどかどかやっているわけではなくて(狭いから無理だし)、いくつかのチームに分かれて、1回約5分のセッションをかわりばんこに繰り広げていくの。 チーム編成はたとえばこんなかんじ。
- sax, trumpet, sax, clarinet
- laptop, bass, piano, drums
- cello, bass, violin
- piano, percussion, trombone
- piano, cello, clarinet
- laptop, trumpet, violin
- bass, bass, drums, sax
- sax, piano, trombone, percussion
- all musicians
最後だけはもちろん少し長めで、ぜんぶで1時間ちょうどくらい。
これで$20だから、1チーム$2ちょっとか。 どれも一回の真剣勝負だからすげえおもしろいし、だんぜんお得よ。
ほんとにいろんな音が出るもんだねえ、としみじみ感心して、こういう音楽をjazzと呼ぶのであれば、わたしはjazzがだいすきだ、ということになるねえ、と思ったのだった。
あと、Trevor Dunnさんはしばらく見ないうちに結構まあるくなっていた。
まだ先ですが、ここの2月のプログラムのcurationは、Laurie Anderson and Lou Reedで、えええこんなひとが(こんなせまいとこで!)、というものになっています。
いちおう聞いてみたところ、チケットはもうぜんぜんむり。
まだダウンタウンのほうの雪はぜんぜん掃除できていなくて、車がまるごと埋まっているのがあちこちにあった。
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