NYで買ったあれこれ。 今回はあんまなかったですけど (一週間だし)。
アナログだと、なんといってもNeutral Milk Hotelの箱。
中は宝箱みたいにすんごくきれいな装釘、というか紙とビニール好きにはたまんない。
これで$90ならぜんぜんやすい。
あとは、Alex Chiltonの1970 session、とか、Morphineの"Cure for Pain"のアナログ再発、とか、中古だとThe Crampsの"Psychedelic Jungle"(1981)とか(Crampsをアナログで全部揃える作戦遂行中)。
よくわかんない系で、Deutsche Grammophonから出てたCarl CraigとMoritz Von Oswaldの、なんだろこれ、Remix?
7inchは、Guided by Voicesの"chocolate boy" - 盤がみたことないようなチョコレート色できれい、Mark Lanegan Bandの"The Gravedigger's Song" - ジャケ買い - 1000枚限定だった、My Morning Jacketの"Friends Again" - これもジャケットのフクロウで買った。
あと、The Girlsの真っ赤な♡に切りとられた"Lawrence"ていうやつ。
Lawrence ってだれ?
本は雑誌がほとんど。 もうこっちの洋書屋に並んでいるやつばかり。
熊が表紙のcurated by Rodarteのとか。
いつものFilmCommentとかBrooklyn Magazineとか。
あと、Occupy関係の地下出版物みたいのがいっぱいあったから、少しだけ買ってみた。(まだ見てない)
食べもの関係は、あんまないのだが、前回のと合わせてBrooklynごはんとして別に書きたい。
Brooklynじゃない系だと、MidtownのAi Fioriに行った。 去年できたイタリアン。
http://www.aifiorinyc.com/
帰りの飛行機でみた映画は2本だけ。 結構寝た。
最初にみたのが"Real Steel"。
ある程度覚悟はしていたが、ここまで激甘だったとは。 あんなんでいいのか? みたいな。
決勝戦、リング脇でぶんぶんフリをはじめたHugh Jackmanが蹴つまずいてロボもそのままずっこけておわり、ていうのが理想だよね。
そいから、"Moneyball"をもういっかい。
なんか、結局のとこ、一生懸命がんばってるパパに贈る映画、ていうだけなのかも、とか。
Philip Seymour Hoffmanの使い方はあれでよかったのかー、とか。
あとはなんかないか。
2.04.2012
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