7日木曜日、シカゴ最後の晩は会場のほうでもみんなに感謝のお祭りで、参加者むけにFall Out Boyのライブなんかもあったのだが昼間に相当へろへろになってて、本屋とかも行きたかったので7時に会場を出て、9:30にAvengersを見たシネコンで、これ見ました。
とにかく頭使わなくてよいバカなやつがほしくて、オープンしたばかりのこれかJack Blackの”The D Train”にするか悩んで、でもいちばん見たかったのはKristen Wiigの”Welcome to Me”だったのだが、これは金曜の晩からで残念、というわけで結局これにした。
客は自分の他に買い物帰りみたいなおばさんがふたりだけ。
Cooper(Reese Witherspoon)はガキの頃からパパのパトカーの後ろに乗っけられて捜査の作法や規則あれこれを叩きこまれ、大人になってからも当然警官で、収監されたやくざの大物Cortezの妻Daniella(Sofía Vergara)のwitness protectionを命じられて彼女のところに行くのだがこいつがぜんぜん言うこときかないとんでもないビッチで振り回されて大変な目にあうの。
小さいのとでっかいの、まじめなのとあばずれのガールズ珍道中ものかと思ったら終りのほうでひとひねりあって、悪くなかった。 なんか酷評されているみたいだけど、ひとによってはどこがおもしろいんだかわかんないかもだけど、おもしろいよ。 日本ではぜったいかかんないだろうけど。
やっぱし、Kirsten DunstとReese Witherspoonにはコメディ(ラブコメじゃなくても)をやってほしい、てずっと思っているので、彼女が小さい身体で目玉をひんむいて絶叫したりしているのを見るとそれだけで嬉しくなってしまう。
ここんとこメディアへの露出が著しい(滞在中、ほんとよくTVに出てた)Sofía Vergaraさんも、あんな役柄ばっかしなんだろうけどがんばっていてよいの。 ああいう無駄でごちゃごちゃどうでもいい大柄感を出せるひとってあんまいないかも。
エンドロールにはちゃんとNGシーンも付いてるし、みんな劇場で見よう! ... しーん
5.08.2015
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