ぜんぜん見たいのはやっていないのだが、それでも、ここまでつまんないと映画でもみないとやってらんねー。
9日月曜の晩、9:30くらいに見ました。 こんどは客5人くらいいた。
カメラ会社の没落を描いた実録コンプライアンス映画なの。 うそです。
久々に見た気がする極右映画。
Aaron Eckhartが米国大統領で、Gerard Butlerが彼のSPなのだが、クリスマスの雪の晩、車の事故でファーストレディー(Ashley Judd)が亡くなってしまい、Gerard Butlerは一線から外されて、そこから18ヶ月後の独立記念日の翌日、韓国大統領一行がホワイトハウスを訪問する。
一行がホワイトハウスに入ったとこで、どこかから戦闘機がぶーんて飛んできて、軍の制止を振りきって地上の爆撃をはじめる。 ホワイトハウスの中は大変だ、って地下の隔離施設に韓国大統領一行も含めて逃げこむのだが、それが罠で、並行して地上ではものすごいどんぱちが始まって、ホワイトハウスの警護隊は全滅してホワイトハウスそのものもぼろぼろにされる。
で、Gerard Butlerも騒ぎを聞いて現地に駆けつけ、仲間がみんな殺られていくなか踏んばって、たった一人でテロリストたちと戦いはじめるの。
地下の避難壕では、韓国大統領はあっというまに殺されて、米国側は大統領、副大統領、国防長官とかぜんぶ人質にとられてひとりひとり殺されていくかんじなの。 地上では報道官のMorgan Freemanが大統領代行になって指揮を執りはじめる(こっちのがよっぽど大統領ぽい)。
大統領への襲撃もの、でいうと"Air Force One"なんかよりは、リアルっぽいかも。ちょっとだけだけど。
Gerard Butlerが製作も兼ねているところをみると、きっとこういう"Die Hard"とかランボー系のをやりたかったのかも。
ただこのひとの場合、元の顔が暗いので、こわいときはほんとに陰惨で恐ろしい。 敵に尋問するとこなんかまじおっかないったら。
しかし、でてくる男、みごとに全員犬顔でしたわ。
このたびのテロリストのみなさんはハングル語をしゃべるの。 ポスト"Zero Dark Thirty"てことかしら。
(ヘリによる夜襲のシーン、ほとんどおなじような)
Melissa Leo が国防長官で、なんで? と思ったらやっぱしそれなりの理由があった。 ぼこぼこにされても"Fuck You"て歯を剥くとことか。
このホテルはうれしいことにHBOがフルで見れる。
昨日は、出かけるまえにつけたら"Howard the Duck" (1986) やってて抜けられなくなった。
さっきは、"The Five-Year Engagement" (2012) やってた。
Emily Blunt、やっぱしいいねえ。
日本で見ていたやつも書かないと ー
4.10.2013
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