もう遠い昔々のことに思えるが、NYで買って帰ったものとかを少し。
少し前に、Chelseaのギャラリーで、Velvet Undergroundのオリジナルメンバーだった(Maureen Tuckerの前任ね)Angus MacLise (1938-1979)の回顧展示をやってて、5月中旬の訪米のときには見れたはずだったのにまだだいじょうぶと勘違いしてて、2回目の今回のときはもう終ってた。ばかばか。
で、この展示を記念してカタログとか彼がTony Conradらと一緒に作った未発表音源のアナログとかが販売されてて、Webshopだとアナログは売り切れてしまったのだが、Other Music行ったら、最後の1組があった。 ので買った。
Angus MacLiseに関する記事はこちら;
http://www.nytimes.com/2011/05/06/arts/music/angus-maclise-of-velvet-underground-in-dreamweapon.html
Bergdorf Goodmanで古本を買おう、のコーナー。
ここには、昔からうーんと高いCecil Beatonものがいっぱいあって、手を出したら破滅だから、とこれまでは軽く無視していたのだったが、ついに一冊だけ。
"The Best of Beaton" (1968, Macmillan)。 ベストものだし、状態よかったし、いいか、って。
序文を書いているのがTruman Capoteで、BeatonによるCapoteといったら、"The Boy With the Thorn in His Side"のシングルジャケットなのだし。
あとは、St. Mark's Bookshopで、New YorkerやVillage VoiceのRock CriticだったEllen Willisの評論をまとめた"Out of the Vinyl Deeps - Ellen Willis on Rock Music"。
裏の推薦文を書いているのが、Jonathan Lethem, Kathleen Hanna, Ann Powersなど。
まだぱらぱらしか見れていないが、よいかんじ。
Bust誌の最新号もかった。 Bitch誌はやめた。
帰りの飛行機でみたのはー。
もういっかい、"Just Go with It"みた。
これがちゃんと公開されないんだとしたら、この国はほんとに救いようがねえ。
あと、”I am Number Four”みた。
わるくなかったかも。 八犬伝とかアストロ球団とか、ああいうの+学園もの、だよね。
でもNo1.から3.は既に死んじゃってて、4と6が出てきたの。守護獣とかもいるの。あんま期待せずに適度に楽しみ、としておこう。
あと、"Unknown"みた。
Bruno GanzとFrank Langellaが対峙したとこでおおー、となったがそれ以降はしゅるしゅるしゅる、だったねえ。
そういえば、行きで"The Tourist"見たのだったが、あれとおなじようなかんじ。
あんなの謎でもなんでもないよ。 みんなもっとしっかりしようよ、て。
あと、"True Grit"の途中まで。
こんなもんかー。
6.19.2011
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