7.01.2018

[film] Ocean's Eight (2018)

6月23日、土曜日のごご、Picturehouse Centralで見ました。

Debbie Ocean (Sandra Bullock)が5年強の刑期を終えて刑務所から出てくるところから始まって、もう兄の Danny Oceanは亡くなっていて(えー)、彼女はダチのLou (Cate Blanchett)と落ち合って次の計画の話 - 次のMet GalaでCo-HostをするDaphne Kluger (Anne Hathaway)が身に付けるCartierの$150億のネックレス - をやっちゃうから、って。
Debbieが獄中にいる5年間でねっちり練り上げた計画なんだから、って。

それに従って落ち目のデザイナー(Helena Bonham Carter)、宝石屋(Mindy Kaling)、ハッカー(Rihanna)、スリ(Awkwafina)、主婦兼便利屋(Sarah Paulson)などなどが招集され、更にDebbieのExであるセレブ画廊主のClaude Becker (Richard Armitage) にも声が掛けられる。

計画はシンプルで、3Dスキャンしたネックレスからジルコンのレプリカを作って、それを宴の最中になんとかすり替えてわからないように本物を外に運び出す、というやつで、オリジナルを3Dスキャンするとこ、Metの監視カメラへのハッキング、Condé Nast社 - Vogueへの潜入、Daphneへのマーク、いろいろさくさく準備は進んでいって、Met Galaの当日がやってくる。

ここから先は書きませんけど、これって、まあすごい失敗も破綻もないのよ。
“Ocean’s Eleven” (2001) 以降のシリーズはどれもそうだけど、キャストがすごいのでどんなすごいのが… て目一杯期待しても結局はチームプレイを(捕まらないようにして)どう見せるか、という映画なので突出したものすごいことが起こるわけではないの。 Avengersや戦隊モノじゃない、ってことなのね。 印象に残るのは始まる前と終わって散っていくところばかりだったり。

でもなー、Sandra BullockとCate BlanchettとAnne Hathawayが華のMet Galaの表&裏舞台に揃ったらそこでどんな火花が散るのか、期待するなってほうが無理だわ。 とにかくCateさまの存在感がやや希薄なのがもったいない(きっとバックヤードであれこれ焚きつけたり励ましたりやっていたんだとおもう)。

このお話にはDebbieのかつての恋への復讐ていう別の線もあったりするのだが、そっちのほうはCateにやらせて地獄に叩き落とすべきだったんじゃないかしら、とか。
あと、これらとは関係なくRihannaの存在感がすごい。ミスキャストとかそういうのではなく、あのひと、どこにいてもなにしてても目立ってどうしようもないのではないか。

音楽は “Ocean’s Eleven”以降と同様に終始軽快に鳴り続けているのだが、前のDavid Holmesのほうが数段かっこよく画面と連携してて、そこは薄くなっちゃったなあ、とか。

あと、どうでもいいけど、Metのトイレってあんなしょぼくなかったとおもうー。

あと、出所直後のDebbieがBergdorf Goodmanでいろいろせしめるとこ、たいへん勉強になりました。

TVで”Call Me By Your Name”をやってた。 7月の初めに見る映画。

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